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Windows Vista アーカイブ

2006年11月20日

Windows Vista RC1をインストールして3DのUIを体験

今日は、Windows Vista RC1をインストールしてみました。
インストール方法は、下記のページを参考にしました。

ネットからダウンロードしてDVDに焼けばインストールできるのですが、少し面倒だったのと、Vistaについての情報を知りたかったので、書籍を買ってそれについているDVDからインストールしました。


Vista RC1関連の書籍は、いろいろ出版されています。

Windows Vista World
Windows Server World編集部
4872802578

ここが変わった!Windows Vista早わかり導入ガイド
高作 義明
4405041121

Z式マスター Windows Vista 乗換編
中山 幸市 鈴木 利幸 川上 恭子
4756148298

Windows Vista (RC1) 完全攻略ガイド—無料で試せる!
484432327X

ちなみに、インストールするには、ライセンスキーを取得する必要があります。
このライセンスキーの取得は、11月30日までにやらないと取得できなくなってしまうので、後でインストールしてみようと思われている方は、早めに行っておいた方が良いでしょう。


インストールしたマシンのスペックは、
・CPU ---- Intel Pentium D 805(Dual-Core 2.66GHz FSB:533MHz L2:2x1MB EM64T)
・M/B ---- Intel D102GGC2L(Micro ATX ATI RADEON XPRESS200 10/100LAN)
・MEMORY --- DDR2 SDRAM 1GB PC2-4200 (\5880)
・HDD (main)--- 250GB SATA 7200rpm (\4090)
です。

インストールは、既存のXP環境からのアップグレードは、怖かったので別パーティションにインストールする方法で行いました。
インストールの所要時間は、約30分ぐらいでした。
インストール時のウィザードもXPの時より簡単になっていて、入力する情報も少なかったのですんなりインストールはできました。
ドライバー関連も特に指定せずに、全て認識してくれました。




インストール後の第一印象は、やっぱり綺麗だなー!と思いました。
ログイン画面や、ウインドウの透け具合、サイドバーなどのデザインなどXPを最初にインストールした時も綺麗だなと思ったのですが、それ以上に見た目が向上しています。
操作していても、遅いといった感じは無く、ウインドウのアニメーションがスムーズに動いていました。
タスクの切替は、Win+Tabキーで3D風の表示になります。もちろん、今までと同じAlt+Tabキーも使えます。この場合は、2Dで切り替えられます。
それと、タスクバーのボタンにマウスカーソルを合わせるとウインドウのサムネイルが表示されます。
Vistaでは、あらゆる所をビジュアルに見せるように駆使しているようです。

但し、一つ気になったのが、ダイアログ(警告)が表示される時に画面が暗くなるんです。
一瞬、ディスプレイが消えて停電か?と思ってしまうので、この演出はマイナスのような気がします。

それと、ビックリしたのが、Windows Media Centerの機能も継承されていて、動かすことができました。
Windows Vistaには、6つのエディションが用意されるそうです。
  • Vista Starter -- 非力なPCでも走るように機能を省いた途上国向けエディション。
  • Vista Home Basic -- ウェブやメール、基本的なドキュメントの編集などにPCを使う一般家庭向け。デスクトップサーチとセキュリティツール入り。
  • Vista Home Premium -- Basicに加えて新GUI "Aero"、メディアセンター機能、Xbox 360との連携などを備えたバージョン。普通の家庭用はたぶんこれ。
  • Vista Business -- ビジネス向けの基本エディション。管理ツールなど。
  • Vista Enterprise -- Business版の機能に加えて強化された暗号機能、PC盗難に備えるBitLockerシステム。
  • Vista Ultimate -- 家庭用・ビジネス用の機能全部入りの究極版。
今回のRC1は、究極版のVista Ultimateなので、全機能が使えるようになっています。

今日、大きくハマったのは、
Windows Vistaのスターメニューは、どこに格納されているのだろう?
と探していたことです。

XPの場合は、
C:\Documents and Settings
の下のユーザーアカウント毎のフォルダを探せばあるのですが、
Vistaの場合は、そんなフォルダが無い!

いろいろ調べていたら、Vistaの情報がたくさん載っているページを見つけました。
Microsoft Windows Vista β2 / RC1 / RC2 FAQ
このページにちゃんと書いてありました。

C:\ProgramData\Microsoft\Windows\スタートメニュー\プログラム
が、スタートメニューのショートカットを置いている場所なんですね。

Vistaでは、ユーザー管理やセキュリティ関連が大幅に変わっているようで、この辺のファイルや格納場所が今までと違うみたいですね。
慣れるまで、少し時間がかかりそうです。

発売されるまでには、マスターしておきたいですね!
これから、いろいろ遊んでみようと思います。

ちなみに、RC1は、2007年6月1日まで使えるようです。
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2006年11月29日

Microsoft Conference 2006 大阪 (マイクロソフト コンファレンス) にてVistaとOffice2007を体験

msc06.jpg
the Microsoft Conference 2006

に行ってきました。

場所は、大阪(扇町)の帝国ホテルで開催され、大勢の人が来場されていました。

さすがに、VistaとOffice2007は、皆さん関心があるようですね。
タッチ&トライのコーナーでは、VistaとOffice2007のPCを実際に触ることができました。
20台ぐらいPCが置かれていて、その内リリースバージョンは4台だったそうです。RC版で遅いと感じていた人にスタッフの方がリリースバージョンでは、もっとスムーズに動くので動作も早くなっていますと言ってました。(本当かな?


私は、Developer向けのセッションをメインに聞いてきましたので、少しレポートとしてまとめておきます。

Microsoft .NET Framework 3.0 概要
.NET Framework 3.0は、2.0をベースに4つの機能が拡張されています。

(1) Windows Presentation Foundation (WPF)
WPFは、高度なユーザーエクスペリエンスを実現するための基盤です。
3DやアニメーションのUIを簡単に作ることができます。今まではDirect X(Direct 3D)を使えば3Dを実現することができましたが、それを簡単に作れるようなAPIを提供しています。
そして、このUIを定義するのに「XAML(ザムル)」というXMLのフォーマットで記述します。
※いっしゅうんYAMLのパクリかと思いました・・・
XAMLを作る開発ツールが提供されることになります。

Visual Studio 2005 Professional Edition with MSDN Premium
Visual Studio 2005 Professional Edition with MSDN Premium

Visual Studio 2005のアドインとして提供されるようです。

(2) Windows Communication Foundation (WCF)
Microsoftの通信インフラ技術を統合したものだそうです。
.NET RemotingやMicrosoft Message Queuingなど、いろいろな通信アークテクチャが存在していましたが、それらを利用する側は、その通信部分をあまり意識することなく使えるようになります。
実際には、通信部分が設定ファイルに外出しされたようなもので、設定ファイルを変更するだけで通信方法を変えれるのだそうです。
ただ、WCFで一番注目できるのは、Webサービスが使いやすくなるところなのでしょう。
「サービス指向のアプリケーションを迅速に構築するための 統一プログラミング・モデルであり、実行基盤」なのだそうです。

(3) Windows Workflow Foundation (WF)
WFは、ワークフローやプロセス制御を実現するための基盤です。
GUIでフローを作っていき、ビジネスのフローを視覚化します。そして、フロー内部の処理を開発者が実装することができ、フローだけを後で変更できたりもするそうです。
BPMNみたいなものですね。ただ、この手のツールで本当に複雑なビジネスアプリケーションが作れるのかは疑問です。ツールが逆に足かせになったり、余計に複雑になってしまうような気がしますね。
GUIでフローつくっているのを見せられた時は、いつも「おーすげー!」と思ってしまいますが・・・まやかしに騙されないようにしないと。

(4) Windows CardSpace (WCS)
アイデンティティ メタシステムを実現する基盤で、Vistaの中にIDを証明するためのバーチャルカードがあり、認証時のそれを使えば、IDとパスワードを入力せずに認証が行えるそうです。
デモで、実際にWebのログインページ上からVistaのバーチャルカードを選択して認証できていました。これは、すごい!
しかし、IDとパスワードを入力しないということは、もしそのパソコンを誰かが勝手にさわっていたら使えちゃいますよね。この辺は、どうなんでしょうね?


Expression 概要 & Expression Web による標準を見すえた Web 構築
Microsoftからもとうとうデザイナー向けのツールが出るそうです。それが、Expressionという製品です。
Windows Presentation Foundation (WPF)では、UIの部分をXAMLというXML形式で記述されます。このXAMLを作るためのDreamweaver + Flashみたいなツールです。
デモでは、CSSやHTMLの編集機能がすぐれている所を見せてもらえました。Dreamweaverではビジュアルの編集画面では正しく再現されていないところを指摘していました。
ということは、Adobe(旧Macromedia)の市場に挑戦ということなんでしょう。
見た感想はやはりVisual Studioっぽい考え方がMicrosoftにはあるような気がするので、デザイナーには受け入れられないような気もします。
ただ、開発者がデザインも含めて構築するようなケースであれば、使えるのかもしれません。開発者もある程度はデザインを意識しないといけない世の中になってきましたからね。


Windows Vista でモバイル
このセッションは一番、面白かったですね。
モバイルとしてVistaがどこまで使えるのかをいろいろとデモを交えながら説明されていました。
まずは、バッテリー(省電力)の考え方です。Vistaでは、スリープモードを使えば、休止状態やサスペンド状態などを意識しなくてよいそうです。このスリープモードからの復帰は2秒でできるので、いつでもスリープモードにしてもいいよ。って感じですね。
そして、Windowsミーティングスペースでは、同一セグメント内のユーザー同士でデスクトップを共有してPowerPointのプレゼンを見たり、ファイルの共有ができます。少人数では使えるかもしれませんね。ただ、場所が離れているケースで使うと思うのでその際には同一セグメントではないような気がします。ということはWindowsミーティングスペースは使えないのかな?
最後に、サイドショーという機能です。これは、ノートPCの液晶背面に小窓を付けて、そこでメールの新着や時計などを表示するようなものです。まだハードウェアはないそうですが、あると便利なのかもしれません。


Microsoft Windows Vista Ultimate アップグレード版
Microsoft Windows Vista Ultimate アップグレード版

Microsoft Office 2007 Professional アップグレード
Microsoft Office 2007 Professional アップグレード


今回のセッションでも、ユーザーエクスペリエンスという言葉が、たくさん出てきました。
使いやすさ研究所 用語解説/ユーザエクスペリエンス
に書かれている通り、ユーザーが「心地よい」「楽しい」「面白い」などの体験を価値として提供することです。
だとすれば、VistaやOffice2007を使っていて、本当に心地よいと感じるのだろうか?

最近は、VistaのRC版をずっと使っているのですが、「心地よい」とは思いません。
確かに見た目は未来的で良いのですが、これが心地よさとは何か違うような気がします。
PS3とwiiの対決のようなもので、PS3は見た目や性能面で凄いのですが、wiiはユーザーに楽しさを売っているような気がします。
Vistaは、PS3の路線を走っているのではないでしょうか・・・
本当は、wiiのようなOSをユーザーが待ち望んでいるような気がします。


参考になるページ

ITmedia エンタープライズ:「.NET Framework 3.0」はWindows Vista世代標準の開発プラットフォーム (2/2)
Windows Vista時代のユーザー・インタフェースの作り方:ITpro
FAQ - Windows Vista Wiki
MS、Windows Vistaを開発者に公開 - CNET Japan


Microsoft Conference 2006をレポートされているページ

SeaGate Blog: the Microsoft Conference 2006
たかみちえの開発日誌 - the Microsoft Conference 2006 つづき
まんぞうブログ - Microsoft 2.0
聖女亞 -St.Mare- Windows Vista

2006年12月05日

Windows Vistaを買いますか?

Windows Vista RC1を使い始めて2週間経過しました。
操作方法は、慣れるまで少し時間が必要でしたが、今では普通に使えています。
ただ、Vistaじゃないとダメっていうわけじゃないですね。
ウインドウの視覚的効果は確かに奇麗だけど、無くても不便にはならないし、サイドバーのガジェットもカレンダーや時計などは、XPでもよく似たのがあったので、どうってこともないかな。

Vistaで動かなかったアプリケーションもあります。
JUDEやFreeMindはダメでした。
クセロPDFはインストールできませんでした。

ほとんどのアプリケーションやドライバは大丈夫だと思いますが、今まで使っていたのが急に使えなくなると不便に感じますね。

ということで、1月末にVistaが発売されますが、その時にアプリケーションが対応していれば、Vistaに移行しようかなと思っています。
みなさんは、どうかな?


それと、面白い企画があったので応募してみました。
アイ・オー・データBlog かわら版: 液晶ディスプレイなどが当たる!トラックバック企画スタート!
トラックバックしてくれた方の中から抽選で、なんと「19型 ワイド液晶ディスプレイ」や「ポータブルハードディスク」などをどど~んとプレゼント
だそうです。
皆さんも参加されては、どうでしょうか?

アイ・オー・データも企業ブログとしてThe 周辺機器を立ち上げています。
周辺機器の使い勝手などをブログで書いたり、キャンペーンなどもブログで発信しているので、アイ・オー・データの周辺機器をお持ちの方はのぞいてみてはどうでしょうか。
ちなみに、私の液晶はアイ・オー・データの19インチでーす。

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